2021/11/17

涙の犬の物語

8年前のお話しです,当時その頃知り合ったばかりの女性から相談を受けました。事情があり柴犬雑種の外で飼っていた犬を飼えなくなり、里見村の山の中に放して来たと❗️えーーー💦 捨てたの❓ 彼女はその後、度々私に連絡をして来ました、あの捨てた犬今どうしてるかみてもらえませんかお願いしますと・・・、私は言いました、自分の住んでた家を探しながら、道を戻っている途中に山奥のポツンと一軒家の古〜い家におじいさんが住んでて、その家に拾われて生きてますよ、と、だけども、イノシシ用のワナにはまり、前足を一本無くなってビッコを引いて歩いていますよと・・・。何と今からI週間前にその彼女が私の所に犬の写真を持って訪れたのです、外回りの仕事をやりもはや8年、たまたま、ポツンと一軒家の周りの電柱の仕事に行った時に似ている犬を見たと、試しにチビ❗️と恐る恐る呼んでみたら、顔を見て最初はうなったが思い出したようにその犬はくううーん❗️と泣いてビッコを引きながら寄って来て涙をぼろぼろ流したと・・その犬は捨てた犬でしょうか?と言われました。私は、大泣きしました💦 信じられない奇跡だ❗️高萩にいたのです、里見村から北茨城まで帰る途中にいたのです。彼女は声を張り上げて泣きました。私が前に透視をしたままの場所と状況❗️確かめる為にもう一度彼女は行ったそうです、チビ❗️と言ったら又、お腹を出して涙をぼろぼろ出して甘えて来たそうです。そこのおじいさんに話したらどこに8年前に捨てた証拠でこの犬だと言い切れるんだ!捨て犬だったんだと言われたそうです。何と、証拠は当時のままの赤い、色錆びれた首輪、と、私の透視です。それからガラケーがあり、それに写っていたたった1枚の写真、それ以外にはありません。8年間もの辛い過酷な時間だったに違いありませんよね,どんなにそのチビは苦労して大変な思いをして生きて来たかが、伺えました私には。よく生きてたなと思いました。彼女は今反省をし、犬を返してもらう話し合いをしてるそうです、そんな話しを聞いて悲しくてたまりませんでした涙🥲